名古屋もようやく梅雨が明けました。
今年は豪雨があり、岡山県や広島県、東海ですと岐阜でも大規模な豪雨災害で多くの人が命を落としたり、家を失ったりしています。少し前は地震も起きました。
東海地方も10年ほど前から地震が来ると言われ続けています。規模全くわかりませんがおそらく来るのだと思います。
音楽教室をしているとつくづく感じるのは人の生活を豊かにするための習い事はこういった災害時は無力だということです。もちろん慰問に行ったり出来ることはあるのかと思いますが、大規模な災害があるとその地域の音楽教室はたちまち困窮します。衣食住と比べると必要性の優先順位が圧倒的に低いのが一番の原因ですが、人々にいろいろな意味で余裕がなくなるのだと思います。
思えば東日本大震災の時も3月4月とぴたりと体験レッスン希望者がいなくなりました。
おそらく心の余裕がなかったのだと思います。
あれだけ3月11日からTVやネットで災害の様子が流されると心がそれどころではなくなるのでしょう。
僕もあのころは心に余裕がなかったように感じます。
「ギターやピアノなどを習う」ということは新しく何かを始めることですし、心に余裕がある現れだったり、新たな決意だったりします。そのため気持ち的にポジティブでないとどうしても教室に足が向かなくなります。
災害でなくても、仕事が忙しくて文字通り「心を亡くしている」状態の方は音楽を続けるのが大変です。
こういった時に僕たちに何が出来るのかそれを考えさせられる日々がここ数日続いています。
とりあえず今日ネットからではありますが寄付をしてきました。お金が全てではありませんがこういう時はお金もとても大きな力になります。
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